頭の体操になり初心に帰らせてくれる算数図形問題

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おはようございます。
新大阪の薬学部予備校個別指導‐SPI数学塾の吉田です。
今回は「頭の体操になり初心に帰らせてくれる算数図形問題」です。
今更算数の問題を解いて、何の役に立つのかと思われる方がいるかも知れません。
しかし、難関の大学になればなるほど、知識でなくセンスを求める傾向にあります。
もっと具体的に言うと、センスの良い小中学生くらいなら解けるよう問題を出題します。
しかし、それが高校で学んだ解法でギッシリ頭に詰まった高校生からすると、途轍もない難問に見えたりするのです。
そして、解法を教えられると、そんな簡単な解き方で解けるのかと驚かれるのです。
そういう問題は、確率・場合の数・整数問題・平面図形で良く見かけます。
ですから、時には頭の体操とも思って中学受験の問題を解くようにしましょう。
ヒントは動画の下に書きます。

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この問題の図形に書かれている長さに意味があります。
長さが少しでも違えば解答不能の問題になります。
それに気付けば、合同な2つの三角形があることに気づき、2つの線が平行であることに気づきます。
平行な2直線から気づかされる知識と言えば…

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