薬学部・看護系入試で出題されやすい連立不等式

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おはようございます。
新大阪の薬学部予備校個別指導‐SPI数学塾の吉田です。
連立不等式の問題が入試で出題される場合、絶対値が入る場合か、今回の問題のように未知数となる文字が入る場合があります。
x,aの2つの文字がありますが、今回の問題ではaが未知数となります。
連立不等式を満たす範囲で、ｘは3つの整数を取ると書いていますので、それに基づき数直線を使って、aの範囲を考えます。
選択肢をご覧いただくと分かりますが、範囲の数字は容易に分かります。
2つの不等号に＝が入るか否かで4種類の選択肢になるのです。
この＝の有無を確信持って判断できない受験生が意外と多いです。
しっかりと理解できるよう、学習しておきましょう。

#大和大学過去問数学