私立薬学部/化学・数学・英語の受験指導塾

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薬剤師は看護師と並び、手に職がつく資格として人気が高いです。
ましてや日本は高齢化社会であり、健康・長寿が意識される一方、食の多様化により成人病が増加傾向にあり、薬学の果たすべき役割は無尽蔵と言えるのではないでしょうか?
エーザイアルツハイマー型認知症の治療薬は大変話題になっているように高齢化社会だからこそ生じるニーズが大いにあると思われます。
しかも、日本のみならず、中国や韓国、台湾、タイ等、アジア諸国で高齢化社会を迎える国は多く、日本が経験してきている高齢化社会への対応が世界へ活かせる時代になってきたとも言えます。
関西は伝統の三薬科を中心に私立薬学部の人気が高い
関西では薬剤師養成機関として、三薬科と呼ばれる京都薬科大・大阪医科薬科大神戸薬科大が重要な位置を占めてまいりました。
その他に武庫川女子大・神戸学院大の薬学部も伝統があり、多くの卒業生を輩出しております。
1970年代に入り、近畿大や摂南大といった総合大学が薬学部を新設して以降、薬学部の新設はないままでした。
しかし、21世紀になり、立命館・同志社女子が駆け込みで薬学部を新設し、薬学部の勢力図に大きな影響をもたらしました。
その他にも大谷大や姫路獨協大等も薬学部を新設しましたが、キャンパスの場所的な問題などから生徒募集で苦戦しており、姫路獨協大は募集停止となりました。
関西の国立は京大・阪大という難関校しかないため、関西における私立薬学部人気は今後も続きそうです。
SPI数学塾は数学・化学・英語の全てをお任せ下さい。
運営者で担当講師の私、吉田は関西の主たる私立薬学部の受験指導をしてまいりました。
従って凡その出題傾向を把握しております。
信じられないと思われるでしょうが、三薬科と呼ばれる京都薬科大・大阪医科薬科大・神戸薬科大で出題傾向が全く異なりますし、試験科目も異なる場合が多いです。
あたかも併願を阻止従っているのではと勘ぐってしまいそうになるくらいです。
例えば、公募推薦で京都薬科大・神戸薬科大は英語・化学ですが、大阪医科薬科大は英語・数学・化学です。
この3校を併願するのは良いですが、数学に時間をどれくらい割くかは迷いどころであり、むしろ一番偏差値の高い京都薬科大の併願にするなら、神戸薬科大になると考えれます。
英語においても、大阪医科薬科大は英文法の比重が高く、京都薬科大・神戸薬科大は長文の比重が高いという特徴があります。
ただ、京都薬科大は流石に偏差値が高いだけあり、化学・英語については他の2校より難しいです。
大阪医科薬科大は3教科入試ですが、化学・数学・英語とも割と平易な問題です。
これらに近大・摂南大・武庫川女子大等が加わると対策がより複雑になります。
ただ、一つ言えることは、これらの大学では公募推薦が大きな主戦場であると同時に、この公募推薦に合格してしまうと、一般校を受験するのには相当なパワーが必要となります。
それ故なのか、公募推薦のない立命館大の受験生の多くが国立大の受験生だそうです。

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